国語能力を高める方法
こんにちは。
gobouと申します。
今日は【国語能力を高める方法】について書いてみたいと思います。
国語能力を高める・・・非常に抽象的な言葉ですね。そこで今回は、このブログでは日本語を使う能力のことを国語力と定義することにします。日本語は日本で生まれ育っている人であれば、誰だって使っています。でも、その日本語の使い方は、人によって目に見えない大きな差があります。
数年前に元小泉首相が「郵政省をぶっ壊す!」と言った時、多くの人の心に言葉が届きました。また、大金持ちで起業家のホリエモンや最近ではキングコングの西野 亮廣さんが発信する言葉には大きな価値があり、話題になります。
しかし、私を含め、一般人が何を言っても多くの人には簡単には伝わりません。でも、ここで考えてみてください。
もし、あなたがホリエモンと一日だけ体が入れ替わったとします。そして同じことを感じるセンサーを持っていたとします。その場合、あなたの言葉、例えるならTwitterのツイートに、どれだけの人が反応するでしょうか?本当のホリエモンと同じように沢山の共感、そしてコメントとリツイートをもらうことができるでしょうか?少し考えれば、それは難しいのはわかります。(中にはわからない人もいるかもしれませんが・・・)
では、なぜ伝わる言葉と伝わらない言葉があるのでしょうか?
その答えの一つが、私が今回ご紹介したい国語力の差です。
と、ここまで解説をしておいてガッカリさせることを言うと、国語力は一朝一夕(いっちょういっせき)には伸びません。でも、もし「国語力を上げて伝わる文章でブログを書きたい!」、「ツイッターで注目されたい!」と考えたら、以下の方法を試すべきです。
読書です。
本当に月並みですが、読書が大事です。
ただ、一つ気をつけなければいけません。読書は文章作成のテクニックを身につける為に行うのではありません。だから、ビジネス書を読む必要はありません。人々の心に響く文章を作りたいのですから、そのような正しい文章を浴びるように読み続け、日常的に正しい文章の成り立ちを感覚的に知ることがポイントです。
ということで、今日私が国語力が低い人におすすめする本は以下の1冊。
読書が苦手な人でも読める本です。
こちらはAmazonで1円。古本屋さんに行けば100円で手に入る本です。
ぜひ参考にしてみてください。